私は少し前まで株主優待で生活がしたいと意気込んで、
60社以上の株を保有していました。
その際に、これは持っておいてよかったという株主優待ベスト3を
勝手にランキングしちゃいたいと思います。
(※2018年4月にメキシコペソのスワップ運営に切り替え、
資金が無かった為、今は全て売ってしまいましたが、、、、、。)
まずは、
ベスト1に輝いたのは、、、、、
『すかいらーくHD』 3187 東証一部
こちらの株主優待は食事券です。
私が大好きでよく行く、バーミヤンを筆頭に
ガスト、バーミヤン、ジョナサン、夢庵、ステーキガスト、グラッチェ、藍屋、
じゅうじゅうカルビ、魚屋路、チャワン、ゆめあん食堂、とんから亭、かつ久、
しゃぶ葉、、、、、など他多数(後半は自分も行かないのでよくわかりません 笑)
しかも金額がすごい、、、
1年間で69,000円!!!
69,000円ってそんなに使う??笑
週に1回、1000円づつ使っても使いきれないよ、、、笑
しかし一番高いハードルがあります。
それは購入金額です。
年間69,000円の食事券をもらうには、
1,000株を保有しなくてはならないという条件になります。
現在(2018年7月)の1株の価格が、1,565円になります。
単純に1,000株持つということは、
156万5,000円を用意しなくてはなりません。
金額がけっこう高いですね、、、、、、。
でも私は、銀行に貯金するぐらいなら、この株を持っていた方が、
1000倍ぐらいお得だと考えます。
株主優待とは別に、株には配当金というものが有ります。
それぞれ決算時に利益の1部を株主に返却されるものです。
すかいらーくでは中間決算+期末決算のそれぞれ1回づつ、1年間で合計2回もらえます。
私は1,000株を保有していたので、
中間16,000円+期末20,000円=合計36,000円の配当金をもらいました。
と、いうことは全てを合計すると、
食事券69,000円+配当金36,000円=1年間で105,000円貰えます。
このまま15年間保有していれば、、、、
105,000円×15年=157万5,000円になります。
はい持っている株価格を超えました!!笑
しかも、すかいらーくが株主優待をしている限り永遠にもらえます。
簡単ですね!!笑
でも上手い話だけではありません。
リスクはあります。
■リスク① 株価の変動損失
これは誰にもわかりません。でも予想はできます。
1株についての価格が下がった場合に、もちろん持っている株の価格が下がります。
株価は常に変動します。
例)
現在(2018年7月)の1株の価格で、1,565円で1,000株購入したとします。
1株1,565円から1,500円まで下落してしまった場合、
65,000円分の株の価値が下がります。
1株1,500円の時に1,000株を売却すると、合計150万円しか返ってきません。
■リスク② 株主優待改悪、配当金無し
企業によっては業績が悪く、還元が難しい場合、配当金が0円になることが有ります。
場合によっては株主優待も改悪、最悪廃止等の処理をする場合があります。
ここで記載している株主優待の改悪とは、
いまは1年間69,000円貰える食事券が、50,000円、40,000円とか悪く改正される事です。
■リスク③ 倒産
これも誰にもわかりません。でも予想はできます。
倒産をしてしまったら持っている株は基本的には紙切れ(0円)になります。
でも私はこれをそこまでリスクに感じません。
すかいらーくの規模を考えても倒産するような状況では無いですし、
業績も微増ながら上がっています。
リスク①については、
ニュースとかスキャンダルによって下がったり、
新たなヒット商品等が出てきた場合には上がります。
上がったり下がったりするものなので、こちらはそこまで気にしなくて良いと思います。
さすがに半値になったりしたら焦りますが、、、、。笑
でも年間105,000円程のキャッシュバックで維持しているのなら、一緒に耐えてあげましょう!!!
リスク②については、
私はこれはかなり気にします。
配当金はそこまで気にしないですが、株主優待についてはかなり気にします。
というか、株主優待をもらう為に買ったようなものなので、
株主優待が無くなったら持っている価値は無いと感じます。
リスク③について、
企業が倒産する場合とは、ほとんど末期の状態です。
株主優待も配当金も無くなり、株価も数十円とかそんな状態になって倒産になります。
突然の買収等により会社が無くなる場合も有りますが、
その場合の殆どは買った価格より高く買い取ってもらえます。
私が考える、すかいらーく1,000株買った後の損切ポイント!!
■株主優待の廃止は即売却!!
■下落について、
初年度年間のキャッシュバック価格の3倍まで耐える。超えたら売却。
(年間105,000円の場合、315,000円の下落まで耐える。)
次年度以降はキャッシュバック価格の2年間合計の2倍まで耐える。超えたら売却。
(初年度105,000円+次年度105,000円の場合、42,0000円の下落まで耐える。)
やはり投資なのでリスクについては有ります。
責任は取れませんが、それでも貯金するぐらいなら、1,000倍くらいお得だと思います。
この記事を参考にしていただけましたら幸いです。
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これは持っていた方がいい!株主優待ベスト3 その②
証券口座をお持ちでない方は是非こちらの記事もご参考にしてください。↓↓↓↓↓
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私が所持していた60社の株主優待No.1~60の一覧はこちらです↓↓↓↓↓