今回は、これから初めて株を購入する際にオススメな、
NISA(少額投資非課税制度)について紹介致します。
これから始めて株を購入する方は、まずは証券会社に契約しなくてはなりません。
証券会社はどこでも構いません。
私はSBI証券を使っています。
SBI証券はモバイルコンテンツも充実しているのでオススメです。
大手店舗型証券会社も沢山ありますが、手数料が段違いで安いネット証券会社がオススメです。
SBI証券様のアプリでは株主優待情報も簡単に詳しく確認できて超便利です!!
IPO株(新規公開株)などの利用も可能です。
株とかFXをやる場合にはまず証券会社と契約しなくては始められません。
手数料とか、取り扱いコンテンツの違いが細かく有る為、
私はネット証券会社を6社と契約しています。
個人での契約であれば沢山の証券会社に登録はできます。
NISA口座については、1社としか契約出来ません。
更に1度作ってしまうと変更は難しいです。
よって、しっかりと購入する銘柄を決めてから、
その銘柄を購入する際に一番メリットが出る証券会社を選定した方が良いです。
なぜNISA口座をオススメするかと言うと、
NISA口座で取得した株については全て非課税となります。
これはかなりメリットが有ります。
通常、株で得た利益については、20.315%の税金が掛かります。
株価の差益、配当金についても全て発生します。
これを全て免税してくれる、ありがたい制度です。
しかしこれには条件が有ります。
年間の非課税枠は120万円
期間については最大5年間
制度継続期間は2023年まで。
120万円で最大5年間になるので、合計金額600万円分の株が非課税となります。
2023年までの制度なので最大5年間を適用するには早くNISA口座を開設した方が良いです。
流れとしては、
証券口座を開設 → NISA口座を開設 となります。
証券会社に登録しないと次のNISA口座開設まで進みません。
しかもNISA口座を開設するのにかなり時間が掛かります。
私の場合、全期間で2ヵ月間程掛かりました。
それくらい時間が掛かる手続きなので諦めて、早めに手続きをしましょう。
ステップ1 証券口座を開設
ここで証券会社を決めて、登録しましょう。
『特定口座・源泉徴収あり』を選択しましょう。
※以下に記載しますが、とにかくこれを選択しておいた方が良いです。
★FXも一緒にやりたければ、ここで合わせて申請可能です。
↓↓↓
ステップ2 NISA口座を開設
決めていた証券会社にNISA口座開設の申請をしましょう。
時間が掛かるので、出来るだけ早く申請した方が良いです。
※証券口座の種類について
『一般口座』『特定口座・源泉徴収なし』『特定口座・源泉徴収あり』
の3種が有ります。
それぞれ税金申告の方法が違います。簡単に説明します。
一般口座
→ 年間取引報告書を自分で作成して、自分で確定申告をする。
特定口座・源泉徴収なし
→ 年間取引報告書は証券会社で作成してくれますが、自分で確定申告をする。
特定口座・源泉徴収あり
→ 年間取引報告書も証券会社で作成してくれて、利益が確定したものは証券会社で税金を差っ引いてくれて
確定申告はする必要は無い。
これから口座を初めて開設する人は、
絶対に『特定口座・源泉徴収あり』がオススメです。
私は、『特定口座・源泉徴収なし』と『特定口座・源泉徴収あり』を混合で保有していて、
年収が2000万円以下で利益が20万円以下の場合は確定申告が不要なのですが、
配当金+差益で20万を超えてしまい、確定申告をするハメになりました。
面倒くさい手続きをする上に税金も取られてしまい。本当に後悔しました。
最大でも年間4万円しか節税されないので、利益を出すのを目的としているのであれば、
『特定口座・源泉徴収あり』の一択です。
4万円以上稼いじゃえばいいんです!!笑
まあ税理士の友達もいるし上手くやれるって方は、『特定口座・源泉徴収なし』の選択もありですが、
株って何??面倒くさいって感じであれば、何も考えず、『特定口座・源泉徴収あり』の一択です。
とりあえず株を買いたいって人は、
まずNISA口座開設した方がいいです。
少し面倒くさいですが、絶対にお得です。
口座を開設したら、是非こちらの記事もご参考にしてみてください。