資産運用をメキシコペソにした理由!!

FXスワップ

2018年7月のスワップ投資運営状況について報告します。

メキシコペソ 1100万通貨
南アフリカランド 10万通貨

実は現在メキシコペソを1100万通貨保有しています!!
持ちすぎです。やりすぎです!!笑

でも私なりの理由が有ります。
未熟ながら、資産運用のメインを『メキシコペソ』にした理由はこちらです。
FXスワップについての詳しい内容はこちらの記事をご参照ください→
FXはよくわからない人にオススメ!スワップ金利の仕組み

1番の理由は、
『圧倒的に1通貨が安い』からです。

現在のメキシコペソの通貨は、1通貨5.947円です。
三大投資通貨として、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソと有ります。
その三大通貨の中でも1番安いのがメキシコペソになります。
1通貨が安いということは、下げ幅が一番少ないと言う事になります。

下げ幅が少なければ少ないほど、通貨を保有できる量も増え、リスクも少なくて済みます。
メキシコ国が破綻しない限り、通貨の価値が0円になることはありません。
実質、絶対に倒産しない会社の株を持っているような感覚です。

現在通貨価格は、
メキシコペソ 1通貨5.947円
南アフリカランド 1通貨8.465円
トルコリラ 1通貨23.200円
となりますが、実は、この通貨の中ではメキシコペソのスワップ金利の比率が一番少ないです。
同じスワップ金利であれば絶対にメキシコペソになりますが実際にはそうではありません。

大凡ですが、1日で貰えるスワップ金額は、
メキシコペソ 1万通貨 → 13円
南アフリカランド 1万通貨 → 23円
トルコリラ 1万通貨 → 108円

これだけ見ると、メキシコペソを持っていても貰える金額一番少ないじゃん!!
と思いますよね??

しかし実際には、通貨価格の変動によるリスクが違います。
三大投資通貨では1年間に大凡15%~25%程変動します。

一律で25%変動したと考えた場合

1万通貨を購入した場合に掛かる費用
メキシコペソ 1万通貨 → 59,470円
南アフリカランド 1万通貨 → 84,650円
トルコリラ 1万通貨 → 232,000円

これに対して25%下落した場合の損失金額を算出すると、
メキシコペソ 1万通貨 → 14,867.5円
南アフリカランド 1万通貨 → 21,162.5円
トルコリラ 1万通貨 → 58,000円

FXスワップを貰い続けるには、『ロスカット』されなければ良いのです。

※要するに、為替下落に耐える資金が有れば運用できます。
(あくまで机上の計算です。)

でも私の保有している1100万通貨はやりすぎです。
自分でもやりすぎたと思っています。笑

机上の計算では1万通貨あたり14,867.5円なので、
1100万通貨で25%下落と予想すると、
16,354,250円以上は資金を確保しておかないとダメです。

でも1100万通貨を保有していると、
1日13円×1100=14,300円
何もしていなくても1日14,300円が入ってきます。
(2018年6月までは1日15円でしたが少し下がってしまいました。)

1年間にすると、
14300円×365日=5,219,500円が入ります。
500万以上の現金が毎年入ってくる計算です。
ヤバいです。テンション上がります。

★注意点として、決済した際に税金が一律20%掛かります。
 スワップ運用する場合にはご注意ください。
 決済した際なので、毎年掛かるわけではありません。
 決済し利益を出した金額にのみ掛かります。

投資なのでリスクはあります。自己責任です。
いつ暴落するかはわかりません。
もし今から始めようと思っていらっしゃる方は、
まずは無理せず少ない通貨数で始めてみる事をオススメします。

とりあえずFX始めたいって人は証券口座を開設しないといけないので、
こちらをご参考ください。↓↓↓
これから株を購入するならNISAがお得!! 

スワップ運用は2018年4月より始めた、現時点の2018年7月の収支報告です。

メキシコペソ 1100万通貨
南アフリカランド 10万通貨

スワップ金額合計 +1,449,810円
為替差益     +1,625,500円
合計   +3,075,310円