Googleアドセンスのアカウント一時停止!実体験からその後の対処法

アフィリエイトを始めるには

ふと自分のサイトを見ると、『あれ真っ白けの箇所が沢山ある!!』
、、、、、やってしまいました。
無知な私のアドセンスのアカウントが一時停止になりました(/ω\)

これを見た瞬間、ホントに落ち込みました。
もうブログを続けていく元気が無くなりそうでした( ;∀;)
まずアドセンスチームから届いたメール内容の全文を抜粋します。

平素より AdSense をご利用いただきありがとうございます。
このたび、お客様の AdSense アカウントにおいて不正な操作が検出されました。そのため、お客様の AdSense アカウントを 30 日間一時的に停止いたします。アカウント停止期間中は、お客様のサイトに広告は掲載されません。

アカウントが停止された理由
お客様ご自身による AdSense 広告のクリックが確認されましたが、そのような行為は Adsense プログラム ポリシーにより禁止されております。

不正と判断された行為に関して詳しい情報をご希望かと存じますが、そうした情報は Google 独自の検出システムを迂回するために使用される可能性があるため、関連があると思われるウェブページやユーザーを含む特定のアカウント アクティビティについて、サイト運営者様に情報を提供することはできません。

アカウントの停止は一時的な措置であり、異議を申し立てることはできません。30 日間の停止期間が終了すると、お客様のアカウントへの広告配信が自動的に再開されます。

不正な操作の原因を特定して防止するために時間が必要な場合は、広告が表示されないようサイトから AdSense 広告コードを削除してください。

停止期間中にお客様の AdSense アカウントで他にも問題が見つかった場合は、停止期間の終了前でもアカウントが永久的に無効になることがありますのでご注意ください。
アカウントが無効になる理由についてご理解いただくために、アカウントが閉鎖される主な理由も併せてご覧ください。

将来においてお客様のアカウントで不正な操作が検出された場合、追加の措置が講じられ永久的にアカウントが無効になる可能性があります。

アカウント停止による支払いへの影響
お客様のアカウントで正当なトラフィックが発生するようになったら、支払いを受け取れるようになります。
アカウントが停止されると、そのアカウントの未払いの広告収益は凍結され、Google の取り分を含めて、影響を受けた広告主様に返金されます。さらに、お客様のサイトで広告配信を再開してから 30 日間は支払いが保留されます。この間に発生した収益は、お客様のアカウントが良好な状態であれば、次の支払期間に支払われます。

再発を防ぐ方法
問題の原因を突き止めるために、次のリソースをご覧になることをお勧めします。

  • AdSense ヘルプセンターでアカウントが閉鎖される主な理由をご確認ください。
  • ご自分のサイトに表示された実際の広告をクリックしないでください。サイトに表示された広告を試験的にクリックする場合は、Google サイト運営者向けツールバーをご利用ください。
  • トラフィックの分類方法を確認してください。サイトへのトラフィックを理解して確認することにより、不正な操作の原因を突き止められる場合があります。
  • 不正な操作について詳しくは、広告トラフィック品質管理リソース センターをご覧ください。

お客様の広告のトラフィックが Google のガイドラインとポリシーに従ったものとなるように、事前に対策を講じておくことをお勧めします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。停止期間の終了後、お客様が AdSense ネットワークに良好な状態で戻ってこられることをお待ちしています。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
Google AdSense チーム

まず今回のアカウント一時停止の状態の原因について、
1個づつ挙げたいと思います。

原因➀ 自分でクリック

これは禁止行為と知っていましたが、半年以上続けている中で間違ってクリックしてしまった事が4回程ありました。
しかし2019年に入ってからは1度もしておらず、間違えたクリックも数回程度であればグーグルも見逃してくれます。
今回の直接の原因がこれではなさそうです。

原因➁ 知人・友人・家族のクリック

今回の場合はこれになります。サイトもある程度出来てきて、友人に自慢してしまいました。
そして自分のクリックしか気を付けていなかった為、自分以外のクリックには気にも留めていませんでした。
友人の善意でクリックしてくれた事が原因で今回の一時停止になったのかと思われます。

色々なサイトを調べていくうちに、

グーグルはページCTRをメインに見ていることが分かりました。
このページCTRとは、1ページに対しての広告クリック率になります。
グーグルアナリティクスを使用すれば確認ができます。

グーグルアドセンスは一般的なページCTRは0.1~0.2%になっています。
これは1,000PVに対して、1回か2回のクリック率です。
それ以上のクリック率になると今回の様なアカウント停止状態になる可能性があります。

対処➀

自分でクリックしない。
サイトをチェックする際はグーグルクロームのブラウザ拡張機能を利用すれば、
自分でクリック+閲覧しても、クリック報酬もインプレッション報酬も発生しなくする事が可能です。

対処➁

知人・友人・家族にサイトを見てもクリックしないように連絡する。
ページCTRのクリック率を常に確認し、異常な数値が出てるときはグーグルアドセンスに報告。

これには『アドセンス狩り』にも有効な手段となります。
グーグルアナリティクスで定期的にページCTRをチェックしていれば、同一アカウントから異常なクリックが発生していた場合に分かります。

対処➂

その他には、グーグルアドセンスに自分のサイトを登録しておくと良いでしょう。
私は事前に登録していませんでしたが、もし登録していないのであればした方が良いです。
これも『アドセンス狩り』に有効です。

アドセンスの広告コードはサイトのソースを見れば簡単に分かってしまいます。
『アドセンス狩り』はそれをグーグルの禁止事項に関わるサイトに張り付けて、停止に追い込みます。
グーグルアドセンスにサイト登録をして有効化すれば、登録したサイト以外での広告表示情報を無効にしてくれて、事前に防ぐ事が可能です。

まとめ

今回の様な、アカウント停止に陥る原因はそもそも、圧倒的なPV不足です。
PVが少ない状態でクリックが多ければこのような事態に容易に陥ります。

私の結論から申し上げますと、、、、
『1日のPVが10000を超えるまでは使用しない方がいい』
と思いました。

毎日、ページCTRを気にして大量のクリックが無いかどうか確認し、
いつアカウントが停止するかもしれない心配にビクビクするのって、、、、

まずはサイトのPV数を圧倒的に増やしてから、それからだと思いました。
グーグルアナリティクスを使用してアクセスを上げることは良い事です。

グーグルアドセンスはPVの多いサイトでは、ページCTRが異常なアカウントが有ったとしても、不正なアクセスでの報酬を自動で削除してくれます。

しかしPVの少ない弱小ブログではそのような処理はしてくれず、今回の様に『自分でなんとかしなさい』と言われます。
グーグルアドセンス運営は広告主に迷惑を掛ける可能性が有る弱小ブログは必要としていないのです。

中堅~強者になってから出直したいと思います。
偏った意見なのかもしれないですが、報酬が発生している時点でこれは契約になります。
雇用主のグーグルアドセンスのルールは絶対です。
必ず守り、健全なサイト運営を心掛けたいと思います。